肌のカサカサやざらざら気になっていませんか?
特に秋から冬は乾燥する季節です。
そして春から夏にかけては汗や皮脂が分泌されやすい季節ですね。
どの季節も首元や顔、背中などがカサカサ、ざらざらしてしまう要因がいっぱいです。
私はこの肌のカサカサとかざらざらが一度気になってしまうと、ずっと気になってしまいます。
そこでここでは肌のカサカサやざらざらが何故起きるのか?原因や対処法を紹介したいと思いますので、どうぞご覧ください。
肌がカサカサざらざらになる主な原因は2つあります。
肌の乾燥や、毛穴の詰まりはどのような時に起こってしまうのでしょうか?
肌が乾燥してしまったり、毛穴が詰まったりしてしまう大きな原因の一つは、間違ったスキンケアによるものです。
肌の汚れやお化粧、角質を落とそうとして、洗浄力の強いクレンジングを使うと、肌に必要な皮脂やセラミドまで落としてしまい、肌の保水力を低下させててしまいます。
その結果、肌が乾燥してしまい、バリア機能が失われて、外部刺激に弱い肌になってしまいます。
バリア機能が失われた肌は、皮膚の細胞の乱れに繋がり、カサカサ、ざらざらした肌になってしまいます。
スキンケアは肌に優しものを選び、適切に行うように心がけるようにしましょう。
睡眠不足、暴飲暴食などの生活習慣の乱れによる原因で、ホルモンバランスが崩れてしまうと肌に影響を及ぼし、カサカサやざらざらにつながってしまいます。
また、喫煙も血流を悪くしたり、肌のバリア機能の低下を招いてしまうので、肌のカサカサやざらざらの原因になってしまう事があります。
生活習慣の乱れは肌だけでなく、身体の色々な所に影響を及ぼします。出来るだけ生活習慣を改善していくように心がけてください。
ストレスを受け続けていると、身体の色々な所に悪影響を及ぼしてしまいます。
自律神経の乱れやホルモンバランスの乱れを引き起こし、皮脂の分泌など肌の大切な機能にも悪影響を与え、毛穴のつまりやニキビを引き起こし、肌のカサカサやざらざらに繋がってしまいます。
他にも睡眠不足に関係したり、内臓の働きを悪くしたりと、健康な肌を維持するために必要な部分に悪影響を及ぼす恐れがあります。
強いストレスは思っている以上に肌に悪影響を及ぼしますので、軽い運動や趣味の時間を取るなどして、ストレスの軽減に努めてください。
強い紫外線は肌に悪影響を及ぼします。
紫外線対策を何もしないで浴び続けると、肌を乾燥させたり、シミの原因になったり、皮脂の過剰分泌を招いたりと肌トラブルの原因になってしまう事があります。
その結果、肌のカサカサやざらざらを引き起こしてしまいます。
太陽の下で健康的に活動することは素晴らしいことです。しかし美肌を目指す為には紫外線対策は忘れない様にしましょう。
肌の乾燥や毛穴の詰まりを引き起こしてしまう主な原因は
というものでした。
この全てに繋がるものにターンオーバーの乱れがあります。
20代の健康な肌の場合、28日周期で生まれ変わると言われています。
上記の様な原因によりターンオーバーの周期が乱れると、角質が剥がれ落ちずに蓄積してしまい、肌のカサカサやざらざらに繋がります。
肌のカサカサやざらざらが出てしまった場合、どのように対処すれば良いのでしょうか?
まず最初に
この二つが基本になります。
紫外線や肌のターンオーバーは、肌を保湿することによって対策する事が出来ます。
肌の保水力を高めて、しっかり保湿することでバリア機能が高まり、ターンオーバーも自然に正常になっていきます。
肌のカサカサやざらざらのケアをはじめ、スキンケアで一番重要なものは、保湿だという事を忘れないようにしてください。
つまり肌のカサカサやざらざらの対処法は、生活習慣を整えて、ストレスを避けて(軽減して)、肌を保湿することが重要になります。