肌がかゆくなる原因について

突然やってくるムズムズした肌の痒み。

 

季節の変わり目に起こる事が多く、特に肌が弱い人はお風呂上りにも痒みが出てしまう方もいます。

 

 

私自身も冬場、お風呂上がりの体が温まっている時に色々な所が痒くなって少し冷やしたりすることもあります。

 

痒さで眠れなくなることもしばしば・・・。

 

しかし痒み程度で病院に行くのも面倒という方、私自身含めても多いのではないでしょうか?

 

今回は肌にかゆみが出てしまう原因と対処法について紹介したいと思います。

 

肌にかゆみが出てしまう大きな原因は乾燥?!

 

 

 

肌が乾燥しているとかゆみが出てしまいます。

 

肌が乾燥してしまう原因は沢山ありますが、加齢によって肌が元々持っている保水成分であるセラミドが不足することも原因の1つになります。

 

セラミドが不足すると肌の保湿が上手く出来ず、バリア機能が低下してしまい、紫外線や摩擦などの外部刺激に弱くなってしまいます。

 

肌のバリア機能が低下することで様々な刺激を受けやすくなる為、痒みや肌荒れに繋がるのです。

 

 

目の周りが痒くなる原因とは?!

 

 

目の周りが痒くなってしまう時ってありませんか?

 

目の周りの皮膚は特に薄くなっています。

 

皮膚が薄いという事は肌が弱い部分であり、乾燥もしやすい部分だということです。

 

さらに目元はよく擦ったりと刺激を受けやすい部分ですよね?痒みが出て擦ることで、さらに皮膚表面を傷つけ痒みが悪化してしまうという悪循環に陥ることもあります。

 

 

乾燥以外でかゆみが出てしまう原因は?!

 

 

乾燥以外でかゆみが出てしまう原因というのも沢山あります。

 

アトピー性皮膚炎・虫刺され・あせも・乾癬・ストレス・暴飲暴食など様々な原因で肌にかゆみが出てしまう事があります。

 

肌のかゆみが乾燥だろうと思っていたら違った!なんていう事もありますので、いつもの痒みとはちょっと違うと感じたら、医療機関に相談することをお勧めします。

 

乾燥による痒みの対処法

 

まずはしっかりと保湿するように心がけましょう。

 

 

 

特に冬場の乾燥のシーズンには部屋に加湿器を置き、湿度が60%を切らない様にするなど、スキンケアを保湿重視にすること。

 

夏場も長時間のエアコンの使用は乾燥の原因になりますので、湿度に気を付けるように心がけてください。

 

 

また熱い温度のお風呂に浸かるとかゆみが悪化する場合があります。

 

 

 

肌に乾燥を感じたら38度から40度ぐらいのぬるめのお湯に短時間だけ浸かる様にしましょう。

 

熱いお風呂に長時間入浴してしまうと、肌に必要な皮脂まで流れてしまい乾燥しやすくなってしまいます。

 

 

 

使用する下着とか肌着ですが、肌に直接触れるものは木綿で出来ているものがおすすめです。

 

ナイロンやアクリルなどの化学繊維は肌の水分を余分に奪い、痒みを誘発してしまう可能性があります。

 

 

乾燥による痒みを感じた場合は、肌の保水や保湿に重点を置いてケアするようにしてください。

 

 

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