セラミドという成分の名は、誰もが一度は耳にした事があるのではないでしょうか?
セラミドとは何か?
セラミドは誰の体にも必ず存在している成分で、人にとって必要不可欠な成分です。
特に美容の分野で有名な成分で、肌を保湿する役割だけでなく、肌の水分を蓄える役割も果たすというエイジングケアに必要不可欠な成分です。
一生懸命保湿してスキンケアも欠かさないのに、肌がどうしてもカサカサしちゃう・・・
なんていう方は、セラミド不足の可能性が高いです。
肌の保水力を高める為にもっとも大切な成分『セラミド』について紹介していきたいと思います。
セラミドは皮膚の外側にある表皮の中の更に一番外側にある、角質層という0.02mm程の部分を構成する成分の一つです。
角質層の中では、細胞と細胞がレンガの様に重なり合っており、その細胞の隙間を埋めている、『細胞間脂質』の約半分はセラミドで出来ているんです。
この様に人体には必要不可欠な成分なのですが、何らかの原因でセラミドが減少してしまうと、健康な肌を保つことが困難になってしまうのです。
例えば・・
これが乾燥肌の大きな原因の一つと言われているほど、肌にとって重要な事なんです。
セラミドは『ラメラ構造』というミルフィーユ状の層を作り出して細胞の間を満たします。
この状態を保つ事が出来れば、肌の水分はほとんど蒸発することが無くなります。
もう一度言います。肌の水分はほとんど蒸発しなくなります。
逆にセラミド不足の肌は、いくら高級化粧水で水分を与えても、簡単に蒸発していってしまうんです。
これが、スキンケアをしても肌が乾燥してしまう、大きな理由です。
これほどの凄い成分だからこそ、これほど有名であり、美容に不可欠な成分と言われているんです。
それは肌のバリア機能です。
肌表面を水分で満たし、紫外線、乾燥、ほこり、ウィルスなどの外部刺激から肌を守ってくれているんです。
肌の水分を蓄え、バリア機能を果たす!これが肌にとってどれだけ大切かはお分かりですよね。
セラミドはまさに最強の保湿物質です!
この大事な大事なセラミドは、加齢によって減少してしまいます。
さらに間違ったスキンケアによっても減ってしまいます。
具体的に言うと、セラミドは細胞間脂質、つまり脂分です。
強いクレンジング剤を使うと、簡単に流れ出てしまいます。
また42℃以上のお湯を使って洗顔をすると、流れ出してしまいます。
こんなに大事な成分なのに、とても失われやすいんです。
ではどうすればいいのか?といいますと、上記のスキンケアを気を付けると同時に、肌の表面から化粧品などで補ってあげる事が重要です。
セラミドは肌の一番外側に存在するので、失いやすい反面、外から補う事が可能な成分なんです。
ではどのような化粧品を選べば良いのか?
すでに絶大な人気を誇り、常に比較の対象になっている
この3種類がおすすめになります。
この3種類は口コミも良く、しっかりと根拠が示されているので、安心して使える化粧品です。
アヤナス⇒ポーラR&M研究所との共同研究開発
ヒフミド⇒肌のたるみへの効果を確認
アスタリフト⇒肌への浸透性(角層迄)とバリア機能の回復力を高める
特にヒフミドの肌のたるみへの効果を確認という発表は本当に凄いことだと思います。
肌の乾燥が気になっていて、化粧品選びに迷ったら、この3種類から選んで試してみることをお勧めします。
肌に必要不可欠な成分『セラミド』で満たして、乾燥に強い肌を育てて行きましょう!