美肌・健康な肌の条件について
美しくて健康な肌って憧れますよね。
美肌を手に入れるにはどうしたらいいのでしょうか?
- 美しくて健康な肌ってどんな肌?
- 理想的な肌って?
具体的にどんな肌が理想的な肌なのでしょう?どこを目指せばいいのでしょう?
ここでは美肌や健康な肌とはどの様な状態なのか、その条件を紹介していきたいと思います。
美肌・健康な肌の条件とは?
誰もが憧れる理想的な肌って、いったいどんな状態なのでしょう?
理想的な肌の状態とは、大きく分けて4種類あります。
角質層の水分量が20〜30%に保たれている状態が理想です。
潤いで満たされた肌は、スベスベで滑らか。乾燥や外部刺激にも強く、肌をトラブルから守ってくれます。
滑らかな肌は、角質層のモイスチャーバランスが良く、キメが整っている状態です。
角質層のターンオーバーも正常に働いていて、ごわつきもなく滑らかで透明感があり、キメの細かい肌を保っている肌です。
肌内部の真皮のコラーゲンやエラスチンのバランスが良くて、肌にハリと弾力がある状態です。
肌のハリと弾力保つ事が出来れば、たるみやしわを予防すること出来、柔らかくしなやかな肌を保てます。
血色の良い肌は、血行が良く、ターンオーバーも正常な状態の健康な肌です。
血行の良い肌は健康的な肌色です。
この4つの条件を満たすことが理想な肌を手に入れるという事になります。
この条件を全て満たすには
- 生活習慣を整える
- 自分の肌質や肌の条件に合ったスキンケア
- 肌の水分や脂分を正常に維持する
この3つをしっかりと整える事が大切です。
この条件が揃った肌は
- 見た目はツヤツヤで健康的でイキイキとしています。
- 触ると弾力やハリがあるのに柔らかくてしなやかです。
- バリア機能がしっかり働いているので外部刺激の抵抗力があります。
この様な無敵状態です。
この様な状態は、1日でどうこうなるものではなく、日々の積み重ねが大切になってきます。
頑張って理想的な美しくて健康な肌を手に入れてみませんか?
避けるべきな、肌にトラブルを引き起こしてしまう原因も紹介しておきます。
肌にトラブルを引き起こしてしまう原因
健康な肌は、肌の一番表面にある角質層に皮脂の膜があり、水分の蒸発を防いでくれています。
空気の乾燥、セラミドなどの保水成分の減少、間違った洗顔、ターンオーバーのも乱れなど、様々な原因によって必要な皮脂の膜が作られにくくなると、肌が水分を保持しておく力が弱まり、肌の乾燥を引き起こします。
加齢、季節での乾燥、エアコン、暖房、紫外線、栄養の偏り、睡眠不足、ストレスなど原因となるものは様々です。
乾燥じわ→乾燥によって一時的に出来るシワで、保湿をする事で良くなっていくしわです。
表情じわ→肌内部の弾力を司る成分であるコラーゲンやエラスチンが減少することによって肌の弾力がなくなり、たるんだ状態の肌になってしまいます。
加齢や紫外線出のダメージなどの原因によって、コラーゲンやエラスチンが減少すると、肌の弾力が失われてしまいます。
弾力を失った肌は、表皮層を支えておけなくなってしまい、たるみとなってしまいます。
生活習慣の乱れや、季節の変わり目などにおこるホルモンバランスの乱れなどの原因によって、皮脂の過剰な分泌が起こる場合があります。
過剰に分泌された皮脂は、肌表面のベタツキを引き起こしたり、毛穴に詰まって肌トラブルを引き起こしたりします。
紫外線などの影響で、肌内部のメラノサイトが活発に活動し、メラニン色素が生み出されます。
その結果部分的に色素沈着した状態になってシミとして現れてしまいます。
紫外線が大きな原因になりがちですが、炎症、傷跡、ストレス、ホルモンバランスの乱れから引き起こされるシミもあります。
年代によって出来る原因や呼び方も変わってきますが、10代ではホルモンバランスの影響が大きく、大人の場合は間違ったスキンケアや生活習慣の乱れなどが原因になる事で、ニキビや吹き出物が出来てしまいます。
ターンオーバーの乱れによって角質が正常に剥がれ落ちず、熱く溜まってしまい、肌表面のごわつきを生んでしまいます。
ごわついて乾燥した肌は、くすんだ肌色に見えるようになってしまいます。
また、疲れや睡眠不足で、血行不良を起こし、肌がくすんで見えたりクマができたりします。
紫外線のダメージによってメラニン色素が発生し、肌のくすみが出来てしまう事もあります。
肌に悪影響を及ぼすものはこんなに沢山あります。
これら全てを回避しながら生きていくことは、困難ですよね。
しかし理想の肌は手に入れたい・・・
そんな時は基本に戻り
- 生活習慣を正す
- 正しいクレンジング・洗顔
- 自分に合ったスキンケア
これらの基本的なことをしっかりと行えば、結果は自然についてくると思います。
美肌・健康な肌の条件とは!潤い、滑らか、ハリ、弾力、血色です!