ヒフミドは無添加?について
小林製薬のヒフミドは低刺激にこだわりを持って作られていて、肌に優しくセラミドを補えると話題の化粧品です。
小林製薬のヒフミドは、高濃度のヒト型セラミドが補えるとあって、乾燥肌の方に大人気です。
ヒフミドを一度は試してみたいな!と思った時に
- ヒフミドは無添加?
- 危険な成分は入ってない?
といったことが気になりますよね。
肌に直接使うのですから当然です。
そこで、ヒフミドは無添加なのか?危険な成分は入っていないか?について調べましたので、紹介したいと思います。
ヒフミドは無添加化粧品ですか?
はい。ヒフミドは無添加化粧品です。
ヒフミドは
- 香料
- 着色料
- パラベン
- エタノール
が無添加になっています。
加えてヒフミドUVプロテクトベースには
- 紫外線吸収剤
- 界面活性剤
無添加となっています。
製薬会社品質で、アレルギーテストやスティンギングテストが繰り返し行われているので、余程のことがない限り肌トラブルは出ないと思います。
スティンギングテストとは?
肌のヒリヒリ・ピリピリなど肌への刺激を調べる検査です。
使った方の殆んどが満足していますので、あまり心配はいりませんが、残り数パーセントの満足できなかった方がいるのも事実です。
薬機法により危険な成分の配合は制限されていますし、製薬会社の徹底した品質管理で作られた化粧品なので、品質に関しては問題なさそうです。
ヒフミドには界面活性剤が含まれている?
ヒフミドトライアルセットに入っている5種類の製品の全成分を見てみましょう。
●[ヒフミド] マイルドクレンジング<メイク落とし>10g 販売名:ヒフミド マイルドクレンジング水,パルミチン酸エチルヘキシル,DPG,グリセリン,ステアリン酸ポリグリセリル-10,イソノナン酸イソノニル,ジグリセリン,ペンチレングリコール,セラミド1,セラミド2,セラミド3,アルテア根エキス,ゼニアオイ花エキス,グリチルリチン酸2K,BG,オリーブ油脂肪酸セテアリル,オリーブ油脂肪酸ソルビタン,(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー,カルボマー,キサンタンガム,フェノキシエタノール,水酸化K
●[ヒフミド] ソープ<洗顔石けん>60g・13g 販売名:ヒフミド ソープa
カリ含有石ケン素地,水,ラウリン酸,セラミド1,セラミド2,セラミド3,ダイズステロール,ポリクオタニウム-51,加水分解ローヤルゼリータンパク,グリチルリチン酸2K,コンフリー葉エキス,フユボダイジュ花エキス,ボタンエキス,グリセリン,スクワラン,セルロースガム,フェノキシエタノール,イソステアリルアルコール,エチドロン酸4Na,酸化亜鉛,酸化チタン,シリカ,水酸化Al,デキストリン,トコフェロール,クエン酸
●[ヒフミド] エッセンスローション<保湿化粧水>120mL・20mL 販売名:ヒフミド エッセンスローションa
水,BG,グリセリン,ジグリセリン,ベタイン,ペンチレングリコール,メチルグルセス-20,セラミド1,セラミド2,セラミド3,グリセリルグルコシド,カンゾウ葉エキス,ポリクオタニウム-51,ポリクオタニウム-61,ナットウガム,オレイン酸,PEG-60水添ヒマシ油,アルギン酸Na,キサンタンガム,ポリアクリル酸Na,フェノキシエタノール,トコフェロール,クエン酸Na
●[ヒフミド] エッセンスクリーム<保湿クリーム>22g・4g 販売名:ヒフミド エッセンスクリーム
水,BG,ミリスチン酸ポリグリセリル-10,グリセリン,セラミド2,ダイズステロール,イソステアリルアルコール,ペンチレングリコール,ホホバ種子油,スクワラン,セラミド1,セラミド3,グルコシルセラミド,ポリクオタニウム-51,ポリクオタニウム-61,キハダ樹皮エキス,PCA-Na,マカデミア種子油,マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル,α-グルカン,カルボマー,フェノキシエタノール,トコフェロール,水酸化Na
●[ヒフミド] UVプロテクトベース<日焼け止め・化粧下地>0.5g×5包 販売名:ヒフミド UVプロテクトベースa
水,グリセリン,トリエチルヘキサノイン,酸化チタン,BG,オリーブ果実油,ベヘニルアルコール,ペンチレングリコール,含水シリカ,ジメチコン,セラミド1,セラミド2,セラミド3,ダイズステロール,カンゾウ葉エキス,ヒメフウロエキス,アルカリゲネス産生多糖体,エチルヘキシルグリセリン,ポリクオタニウム-51,オレイン酸フィトステリル,セチルジメチコン,バチルアルコール,ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル),カルボマー,グリチルレチン酸ステアリル,酸化鉄,シリカ,トコフェロール
危険な成分は入っていませんが
ヒフミドには界面活性剤に分類される成分が含まれています。
- ポリクオタニウム-51
- ポリクオタニウム-61
- PEG-60水添ヒマシ油
しかしこの成分は全部美容に良いとされる成分です。
界面活性剤と聞くと、肌に悪いのでは?というイメージがあるかもしれませんが、それは間違ったイメージです。
界面活性剤といっても約3000種類もあり、すべてが肌に悪いという訳ではありません。
界面活性剤は水と油のような反発しあう成分を、混ぜ合わせる事が出来るようになるという大変優れた成分なんです。
ヒフミドに配合されている「ポリクオタニウム類」は「リピジュア」と呼ばれ、ヒアルロン酸の約2倍の保水力があり、肌のバリア機能を高めてくれるという、むしろ美容に大歓迎な成分なんです。
PEG-60水添ヒマシ油は洗浄剤としての働きや、肌の保水力を高める働きを持っています。保湿効果が高いため、リップクリームや口紅、眼刺刺激が無いことから目薬などにも使われています。
ヒフミドの界面活性剤についてもっと詳しく調べる
ヒフミドには界面活性剤が使われている!?知らなきゃヤバい成分!?
リピジュアもヒマシ油も毒性は無く、刺激性も低く、安全性の高い成分といわれています。
ですので、乾燥肌の方や敏感肌の方、インナードライの方でも使用する事ができます。
ただし、いくら安全性が高いと言われる成分でも、100%誰にでも合うとは言い切れません。
もし肌トラブルが心配な場合には、パッチテストをしてみるか、980円でヒフミドシリーズ5種類が試せる「ヒフミドトライアルセット」で、ご自分の肌に合うかどうか試してみることをお勧めします。
万が一肌トラブルが出てしまった場合には、30日以内なら、全額返金してくれます。返送料も無料ですので、損することなく、リスクなしでお試しすることが出来ます。